▼ 住宅ローン体験記
住宅ローンを調べる!
さて、頭金の次は、ローンのことも考えなく多はなりません。住宅ローンというのは、金額も大きいだけに、ローンで借りた場合の返済金額や利息負担額など、いろんな要素を多角的に考える必要があります。そのため、とにかくいろんな住宅ローン関係の本や、インターネットで関連する情報をチェックしました。
お得な借り方として、いろんな方法があるのですが、そこで共通して出てくるキーワードは、低金利、繰上げ返済、短期返済というものです。
住宅ローンを利用するときは、なるべく低金利で借りて、繰上げ返済を利用して、なるべく短期間で返済する!というのが、金利負担を極力少なくするための鉄則だそうです。
いくら今が低金利時代とはいえ、身内でもない限り、お金をタダで借りることはできません。必ず金利という名目の手数料が発生します。
同じ金額を借り入れしても、金利や、ローン年数等により、数百万円も支払い金額が違ってくるものなのです。普通でも35年などの長期で借り入れると総支払額の1/3金利だった、つまり3000万円の物件を買うのに、ローン完済までの支払い総額4500万円!金利はなんと1500万円!!なんて珍しい話じゃありません。
人生の中で一番大きい買い物である住宅購入です。住宅ローンは、ほとんどの方にとって、今まで体験したことのないほど大きな借金なのです。
どれだけ大きな額の金利を自分が払うか、この感覚がわからないのも無理はありませんが、少しでもで節約するためにはこれは知っておくべき問題だと思います。
大金を20年や30年の長期間の借り入れするわけなので、まあ当然なのですが…。
そして金利だけではありません!住宅購入には、住宅の価格以外のところでも色々なお金がかかってきます。いわゆる、住宅購入の諸費用ってやつです。
私の場合、3500万円の物件でしたが、諸費用として、二百数十万かかりました。ひえ〜車が買える値段です。こりゃ痛い!
目安としては、購入価格の6〜8%ほどかかるようです。